壷中園 Blog

マンガとライトノベルの備忘録、壷中園(こちゅうのえん)。 基本は「誉め」。 2009年3月開設。 飽きるまで続けます。

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【ラノベ】サムライガード3 愛があれば○の差なんて

サムライガード3 愛があれば○の差なんて (GA文庫)サムライガード3 愛があれば○の差なんて (GA文庫)
(2009/03/14)
舞阪 洸

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あらすじ


カタリーナの必殺の一撃を危うくかわした愛華。
今度は反撃に転じるも、その最中、思わぬ事故で右腕に傷を負ってしまう。
清海の警護をおろそかにするわけにもいかず、
満足に刀を握れぬまま大蝦夷学園での任務を続けることに。

一方、単独で隠密行動をこなす毬藻は
学園の中にかすかに立ちのぼる硝煙のにおいを察知する。
学園にうごめく不穏な影――新たなる黒幕の登場か。
急転直下の大蝦夷編、第二弾!

感想


三巻目ですが、あいかわらず面白いです。
前巻の後半から引き続いて登場したカタリーナが
あの頃からは想像もできないほどキャラ崩壊していて笑えます。
本性が明るみになったら、変態百合お嬢さまでした。
しかも、「その場にいると話がすすまないキャラ」という、ともすれば作品全体への悪評価に繋がりかねない危険な属性まで付けられてネタにされているという始末。名門一族のお嬢さまなのに。舞阪先生のチャレンジ精神を感じます。

ところで、このシリーズは戦闘描写が秀逸です。
作者自身が居合いの道場に通いつめているとかで、
その経験を活かしたおかげか、臨場感に富んだ描写に成功しています。
斬りつけあう者同士の間合い、一瞬のやりとり、緊張感。
それらがきらりと光る刀身のごとく、わずかな紙幅に凝縮されています。
この作品においては、最終盤の愛華・カタリーナ共闘シーン。その鋭い戦闘描写は、思わず息を飲むほどでした。こと舞阪作品に関しては、私は楽しい会話の応酬よりもそうした部分に強く惹かれるのです。

「素直クール」ヒロインの素晴らしいお手本。
じらすような幕切れで、続きが気になりまくる一冊です。

  1. 2009/03/19(木) 00:00:00|
  2. GA文庫
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