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壷中園 Blog

マンガとライトノベルの備忘録、壷中園(こちゅうのえん)。 基本は「誉め」。 2009年3月開設。 飽きるまで続けます。

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【漫画】宇宙の白鳥(1)

宇宙の白鳥(スワン)〈1〉宇宙の白鳥(スワン)〈1〉
(2006/11)
山本 ルンルン

商品詳細を見る

今日はちょっと古いけど、個人的に好きな作品を。

あらすじ


舞台はコスモス学院の6年生学級。
真面目な委員長・星野コロナと
アニメオタクでマイペースな少女・月島ランは
誰も知らない秘密の任務を負っていた。

ときには教室を、ときにはベッドルームを抜け出して
ふたりは宇宙の平和と安全を守るため
白鳥(スワン)の船で宇宙へ飛びこんでいく!

感想


小学生が大好きです!

おっと!
もとい、小学生に大変好まれる作品です!

さて、うっかり出た本音を誤魔化したところで以下に説明を。
驚愕のB6サイズ、151ページのフルカラー印刷で580円!!
いったい、どうやったらこんな本ができるの?
と言いたくなるほどの素晴らしいコストパフォーマンスです。
それもそのはず、これは小学生のお財布が基準なんですね。

この作品は『朝日小学生新聞』に掲載されたもので
主な読者はもちろん小学生です。 

ですが。
小学生以外にもコアな人気があるのがこの作者の特徴でして。
かく言う私もその一人です。

たとえば、朝日新聞社主催の夏休み子供祭り。
作者の山本ルンルン先生がサイン会を開いたのですが、
そこだけ長蛇の列が形成されました。
その行列が親子連れとルンオタでほぼ半々という……異様(※1)
あるいは、山本ルンルン作品オンリー同人誌即売会。
という企画の……うん、なんだか……異様(※2)
一体、何が大人を惹きつけるのか。
それは山本ルンルン先生の出自と無関係ではないと思います。
実は山本ルンルン先生は、かの「ガロ」出身者です。
そして今でもその頃の作風をちょこちょこと提示してくれます。
子供向け全開のまったり空間に突如現れる、ぽっかりカオス。
平和でほのぼのとした絵本の世界に投げ込まれる、爆弾。
言わば、大人だからこそ読み取れる作品の「毒」です。
そういう暗部が稀に顔を出すとき、大きいお友達は思わぬギャップに身悶えし、あるいは得がたい作品を知っている優越感を覚え、心臓が射抜かれたような感覚を抱くとしても無理からぬことと言えましょう。
よし! 自己弁護完了!

フルカラー・スペース小学生日記。
勢い余って3冊購入した一冊です。

※1……当事者は語る。私も列の構成員でした。
※2……当事者は語る。私も即売会の構成員でした。
  1. 2009/03/18(水) 00:00:00|
  2. 漫画
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